Dolphin Dance／赤松敏弘

赤松敏弘のCDアルバム『SYNERGY（シナジー）』からの10曲目。

アルバムは、赤松敏弘（vib）、ユキ・アリマサ（p）、井上信平（fl）、村井秀清（p）、松島美紀（マリンバ）がレコーディングに参加したドラムレスの意欲作。

曲「Dolphin Dance（ドルフィン・ダンス）」は、「ピアニストのハービー・ハンコックが、マイルス・デイヴィス・区インテック在籍中の1965年にブルーノートで録音した傑作アルバム『処女航海』で発表した1曲。ハンコックのオリジナル・バージョンが躍動的な内容だったのに対し、赤松の無伴奏ソロは幻想的で重厚な響きを有する。そこに赤松の個性が息づいている」（小川隆夫のライナー・ノーツから）