All That’s Left／赤松敏弘

赤松敏弘のCDアルバム『FOCUS LIGHTS（フォーカス・ライト）』からの8曲目。

レコーディングは、赤松（Vib）、宮崎隆睦（ewi）、村井秀清（p）、須藤清（el-b）、小山太郎（ds）。

「ヴァイブとボサノヴァの相性は極めて良好だ。そのことをこの演奏は伝えている。“ボサノヴァの父”と呼ばれるアントニオ・カルロス・ジョビンの曲を、ここでは村井～須藤～小山のリズム・セクションをバックに赤松がヴァイブとマリンバを巧みに使い分けて演奏する。軽快なリズムに乗せてプレイを繰り広げる彼の歌心、それとダイナミックな展開を見せる村井のソロが余韻を弾く」（小川隆夫のライナー・ノーツより）