My One And Only Love／mi:na

1998年スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルに自己のグループで出演するほか、横浜ジャズプロムナードのコンペティションで優秀賞を受賞するなど、実績派シンガー、mi:na(ミーナ)のデビューアルバム『mi:na』からの7曲目。

アレンジとプロデュースに幅広い音楽性で高い評価を得るクリヤ・マコトを招き、メインストリーム・ジャズから80年代フュージョン・ブラックコンテンポラリー風までバラエティーとウィットに富んだアレンジで聴かせる。

レコーディングは、mi:na（vo）、クリヤ・マコト（p,key）、納浩一（b）、勘座光（ds）が参加。

曲「My One And Only Love（マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ）」は、ガイ・ウッド作曲、ロバート・メリン作詞による１953年のヒット曲。その後、フランク・シナトラ、にジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマンのレコーディングで、ジャズのスタンダードとなっている。mi:naはクリヤマコトのピアノをバックに語り掛けるように歌っている。