Coma: Crystal Gazer／梅垣ルナ

作曲家＆キーボード奏者・梅垣ルナのアルバム『つきのおと』からの9曲目。

梅垣ルナは、ロック＆フュージョン・バンドLu7（エル・ユー・セブン）のキーボード奏者として活動するとともに、「クレヨンしんちゃん」「チョロQ」をはじめとするゲーム音楽の作曲家として知られる。本アルバムは、梅垣ルナにとって初のリーダー・アルバム。レコーディングは、梅垣ルナ（key）、大高清美（org）、寺田典子（per）、川口千里（dr）、筒井香織（cl）、徳島由莉（vn）が参加している。

曲「Coma: Crystal Gazer（コマ：クリスタル・ギャザー）」は、梅垣ルナの作品。梅垣のシンセサイザーと、筒井香織のクラリネットのデュオでレコーディングされている。

梅垣ルナの解説によれば、曲名の意味は次のとおり。

Magaki Zanzoさんに出来上がったばかりのデモを聞いていただいたら、えらくお気に召していただけたようでした。

そして渾身のタイトル「Coma: Crystal Gazer」が命名されたわけです。

「これってどういう意味ですか？」と伺ったところ、
なんでしょう…私もうまくここでZanzoさんから受けた説明を書くのがとても難しいのですが、
１）この曲には、夢々しいイメージが強いですよね
２）占い師が水晶玉を目の前にうたた寝しているような…
３）夢の中のまた、夢…

大枠としてはこのようなことをおっしゃていました。