Blue Moon／3 Sides Live

3 Sides Live（スリー・サイド・ライブ）のCDアルバム『未知標～Michishirube（みちしるべ）』からの9曲目。

3 Sides Liveは、2019年、ドラマー・小森啓資の声掛けで結成。デイヴ・グルーシン、ウィル・リー、ピーター・アースキンなど名だたる海外勢との共演が光る養父貴のギター、フュージョン・バンドPRISM（プリズム）から平原綾香とのデュオまで多彩な経歴を持つ岡田治郎のベース。そしてKENSO、TRI-Offensive、野獣王国から薬師丸ひろ子まで幅広いアプローチで支える小森によるドラム。

シンプルで琴線に触れるオリジナル曲とあとを引く音像。 無駄を削ぎ落とした大人の音霊で、3人ならではの至極のアンサンブルによる「City Pop」なインストゥルメンタル・バンドを目指している。

曲「Blue Moon（ブルー・ムーン）」は、岡田治郎の作品。冒頭は曲名どおりのムードで始まるが、徐々に激しい演奏に。養父貴がアコーステッィク・ギターとエレクトリック・ギターを弾き分けて、情景を描写している。