Breezin’/萩谷清
ギタリスト・萩谷清のCDアルバム『MONTGOMERY LAND(モンゴメリー・ランド)』からの6曲目。
萩谷清は1968年 グループサウンズ「ブルーインパルス」のギタリストとしてデビュー。76年、米国バークリー音楽学院に留学。帰国後、スタジオワークとしては、宮川泰氏、前田憲男氏、服部克久氏等のレコーディング、音楽番組、 CM、映画音楽に携わり、印象的なギターサウンドを数多く残している。
曲「BREEZIN’(ブリージン)」は、ジャズ・ギタリスト、ジョージ・ベンソンの代表作(注:作曲という意味ではない)。1976年の演奏であり、当時のフュージョン好きなギター少年たちは、このプレイをコピーしようと必死になっていた。でも難しい。萩谷清は、ウェス・モンゴメリーとともに尊敬するジョージ・ベンソンのプレイをいつも練習していたという。
一般に、アルバムでカバーを録音する場合、「ジョージ・ベンソンはこう弾いているが、萩谷清はこう弾くという」となるが、今回は完全コピーをしている。当初はどうすべきかという話も出たが、「しゃぶしゃぶをおごってくれた仲だし」、ましてや萩谷清の尊敬する人のプレイ、だから「フルコピーで行きましょう!」と笑いながら決めたという。フュージョン好きのギター少年には懐かしく、またスゴイ思っていただければ大成功である。
商品番号:VGDBRZ0003-06
Breezin'
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公開日 | 2024/2/1 |
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