The Fellow Traveler／赤松敏弘

赤松敏弘のCDアルバム『STREAM OF LIFE（ストリーム・オブ・ライフ）』からの3曲目。

本アルバムは、日本を代表するヴァイブラフォン奏者・赤松敏弘が2部作として発表した第2弾の作品。第1弾『Tide Graph（タイド・グラフ）』はデュオだったのに対し、本アルバムは、市川秀男（p）、鈴木良雄（b）、大坂昌彦（ds）とのクァルテット、養父貴（g）のギターを含む編成、ソロ・ヴァイブなど、さまざまな編成で演奏している。

曲「The Fellow Traveler」は、赤松敏弘のオリジナル作品。赤松が1970年のワイト島ロック・フェスティバルのビデオを見ていた際に、ザ・フーのギタリスト・ピート・タウンゼントがかき鳴らしたadd9のコードに刺激されて作曲したナンバーだという。レコーディングは、赤松のほか、村上聖（b）、養父貴（g）、大坂昌彦（ds）。

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