Seven Steps To Heaven／赤松敏弘

赤松敏弘のCDアルバム『FOCUS LIGHTS（フォーカス・ライト）』の4曲目、「Seven Steps To Heaven（セブン・ステップス・トゥー・ヘブン）は、「ピアニストのビクター・フェルドマンが、マイルス・デイヴィスのクインテットに加わって1963年に吹き込んだアルバム『セブン・ステップス・トゥ・ヘブン』（ソニー）で発表したオリジナル。こちらは原曲のイメージに近い内容で、小山の張り切ったドラミングが全体を引っ張っていく。それにしても赤松の力強いプレイは圧巻だ。アリマサのタッチも鮮烈だし、これならモダン・ジャズの伝統を現在に反映させた代表的な1曲と呼ぶのに相応しい内容である」（小川隆夫のライナーノーツより）。

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