How High The Moon/萩谷清トリオ

萩谷清トリオのCDアルバム『Magical Misty Love(マジカル・ミスティー・ラブ)』からの3曲目。

曲「How High The Moon(ハウ・ハイ・ザ・ムーン)」は、第二次世界大戦のロンドンが舞台のレビュー『トゥー・フォー・ザ・ショー(Two For The Show)』の挿入歌。戦争の灯火管制が解除されたあとの場面で歌われる。

ベニー・グッドマンと彼のオーケストラによるヒット曲として知られ、1951年にレコーディングされたレス・ポールのギターとメリー・フォードのボーカルによるバージョンが知られている。この曲のコード進行を使ってアルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーとトランペット奏者のベニー・ハリスが 「Ornithology(鳥類学)」という楽曲を作曲している。

萩谷清トリオは、冒頭から4ビートの早いテンポで演奏している。萩谷清は巧みなコード・ワークを組み合わせながら、息を飲むのも忘れるくらいのフレーズのギター・プレイを披露する。後半のドラムとベースによる攻撃的なソロも圧巻で、テーマの演奏から一機にエンディングを迎える。誰もが爽快な気分を味わえる演奏だと思う。

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VGDBRZ0019-03
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How High The Moon

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ファイル名03-How_High_The_Moon.mp3
公開日2023/5/1
バージョン
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